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通販化粧品を使用していて肌の悩みがある方へのホームケアご案内法

ビジネス, 美容


こんにちは!
〜基礎化粧品を通して喜びを〜 アルファ株式会社の鈴木です!


「通販で化粧品を購入しているお客様へどのように販売していますか?」
サロン経営者からの質問がきました。


50歳くらいから通販のオールインワンを使用している60歳の女性を例にお話しします。


通販といえど、保湿ができていて肌のお悩みがなければ良いと思いますが


〈年齢・環境・ストレス・日常のクセ〉

など、人によって違い、同じような化粧品を使っていても何かしら悩んでいたりしますよね。


例えば、ストレス。
事業内容は同じであっても、人間関係や立場が違えばストレスの差も違いますし
同じ境遇であってもストレスの感じ方は違います。

そしてさらに、日常のクセ。
この無意識下でおこなうクセ(行動)によっても肌への影響が違います。


例えば、クレンジングの際、ゴシゴシ洗う。
これは、美容のプロならお分かりですよね!

強くこすれば刺激となり、シミやたるみ、くすみの原因に。


お話しする相手がプロなら話が早いのですが
通販などの化粧品のみを使用してきた人にサロンの化粧品をご案内するには
どのようにしたら良いのか・・考えなくてはいけませんよね。




ほとんどの方は、情報化社会といえど、ご自身の好きなもの・興味のあるものしか情報収集しません。

サロンオーナーであっても、そういう方はいらっしゃいますよね。

お客様であれば、なおさらその視野でのスキンケアを信じているのです。



そんな時、あなたはどんなご案内をしていますか?



①サロンに扱っている化粧品を案内する
②ホームケアで使っているものをヒアリングして使用方法のアドバイスをする
③とにかくサロンでトリートメントすることをお話しする




どれが一番当てはまっていますか?



実は、この3つ全てお客様にとって良い話。

でも、実際お話ししてみてどういった反応がありますか?

「あ、いいです(NO)」
「肌は気にしていない」
「とりあえず次回」
「ありがとうございました(帰宅)」

弊社は、サロンから始めた会社ですので
お客様の反応が痛いほどわかります。


クーポンサイト慣れしている方は断るのにも慣れていますし
初回でおしまいの方も多くいます。



では、①②③がお客様にとって良い話なのに
どうしたら良いのか?





①サロンで扱っている化粧品の話をする


施術の後にお話ししていませんか?


施術が終わり、急に化粧品の説明をされても
「いつ使ったやつ?」
「ん〜興味ないのに説明するのか」
「説明するってことは買わされる?!」
お会いしてから、施術に使用する化粧品などの話をしていないのに
施術の後に急に説明されても、大体のお客様は不信感しか生まれないと思いませんか?



使用する化粧品の話を聞いてくれるタイミングは、実は施術の前。


「どんなものを使うのかしら?」
「何に効果があるのかしら?」
「肌に合わなかったらどうしよう」



お客様は、無意識にワクワク期待する反面・・不安なんです。
不安にさせたくて、施術をするわけではありませんよね。


「クレンジングはこれ」
「洗顔はこれ」
「マッサージにはこれ」
「仕上げはこれ」

〈簡単にお話しする〉と不安が和らぎ、リラックスにもつながりやすくなります。


そして、おすすめなのが【手の甲で試してもらう】こと!


例えば、クレンジングだけで手の甲がしっとりしたならば
「この甲のように、クレンジングだけでもお顔がしっとりするんですよ♪」と期待してもらえたり


例えば、洗顔フォームの泡がふわふわならインパクトを与えられますし、
洗顔だけでもしっとりもちもちになると体感して頂ければ
お客様は、安心して施術を受けることができます。


エステサロンだけではなく、美容室、ネイルサロン、リラクゼーションサロンで
活用できます。


施術時間が長引くのが嫌、と思うサロンもありますが
それは目線がサロンに向いているので
「お客様を大事にしたい」と本心ではないことが
お客様には見えてしまいます。

大手サロンではない限り、目線をお客様に向けることをおすすめしています。



次に②③については、次のページから解説しますので
ご覧いただけたら幸いです。



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